令和7年新春 シワだらけの古木 (枯枝の切り口は猶生々しい)』
新年あけましておめでとうございます。
またひとつ歳を増しました。
だんだんと耳が遠くなって来ました。
目も見えづらくなって来てます。
お経を読んでいても、この頃はブレスの間隔が短いです。
たぶん肺活量が衰えて来てます。
シワはどんどん深くなり筋肉量はどんどん減ってます。
ただ、どういうわけか未だに煩悩だけは生き生きとしています。
どうやら煩悩ってヤツは、年齢を重ねれば少しずつ薄れていく‥
そういうシロモノでは無いのです。
とんでもなくしぶといヤツです。
今こうして書いているのも多分‥コイツです。